放射線警告

放射能汚染の実態

東電や保安院、政府の発表はどこまで信頼できるのか?

HOME イントロ 映像データ等 測定データ お役立ち情報 お問い合わせ
私達は国を信頼すべきなのか?Is our government trustable enough??

鎌倉&湘南地域放射線測定データ

様々な場所の大気中や土壌、コンクリート構造物やアスファルト等のγ(ガンマ)β(ベータ)α(アルファ)線の放射能汚染の濃度を測定。

政府や東電、自治体がきちんとした放射能汚染のデータを誠意を持って原発が爆発した事故の直後から調査し分かりやすく公表していればボク等素人がこんな事する必要はなかった、とにかく全てが遅すぎる、すばやく対応して誠意を持って対処しておけば不必要な被ばくは避けられた、しかし彼らは最初から調べる気も、分かりやすく公表する気もなかった。

厳格に調査、測定すればやばい値が出てしまうからだろう、酷い汚染状況がバレたら対応せざるを得ないし責任問題になるからね、、、しかもそれで放射線ヨウ素が十分無くなってからアリバイ的にちょろちょろと一部の放射能測定をして安全です、基準値以下です、みたいなニュースやデータを見る度に、コイツラは全く問題の根本が分かっていない、、、と溜息が出る、、、まぁ政府や自治体が仮にやると言っても責任を取りたくない東電や官僚、役人はしたたかだ、これまで通りに何とかごまかし責任逃れを続けるだろう、作業員用の現場のデータと一般用の東電発表のデータが違うというのも一つの証拠、テレビ等で大気中のガンマ線だけ発表してもう安心ですみたいな在り方、、地面や海は関係ないのかい?、、、もう駄目だね、、、

今求められているのは何所がどう具体的に汚染されているのかの繊細な汚染マップの制作と汚染場所の放射線核種の特定とそれらの随時公開、そしてそれらを継続していく事、一度やそこら調査した程度で済む問題じゃない。やろうと思えばどれも簡単に出来る、極一部の土壌や大気のガンマ線の値のみを調べて「暫定基準値以下ですから安全です」みたな子供だましではない!広域的なホットスポットや更に小さいエリアのミニホットスポット、更に雨水が集まったり吹き溜まり、汚泥やあらゆる放射能を帯びた汚染物が集まる場所等の超極一部が高濃度に汚染されたウルトラミニスポット(と勝手に命名しているが、、)の存在を無視して何処其処は問題ありませんという責任逃れは許されない。

又放射性物質は雨風等の自然現象や経済活動等の影響で移動していく、それらもきちんと注意し追っかける必要がある、だから一度っきりではなく継続的な調査測定は絶対に必要である、ある時点で安全レベルでもその後もずっと安全レベルかどうかは残念ながら解からない、場所によっては汚染濃度が高まっている、知らず知らずに被ばくしている、それが現実だ。既に明らかな下水処理場、自動車修理工場等の汚水処理後の汚泥やごみ焼却場の焼却灰等の放射性物質の扱い等はその最たるものだ、大規模に調査を開始し、早急に汚染マップを作成し、セシウム137だけでなくその他の放射性核種の特定を急ぎ、高濃度に汚染されている所は至急何らかの対処が必要だ、それが税金を集めている国や自治体の仕事のはずだ。

でも本音じゃ住民の健康等は二の次、そう思えてならない、政府は風評被害を防ぐつもりなんだろうが自ら風評被害を生んでいる、、、事故隠しやデータ改ざん常連の東電、それを指導管理する保安院の怪しさは既に承知の事だが、彼らの会見を見て彼らが保身を優先し責任を取らないというのが完全に分かった。データを沢山持っているのに明らかにしない、口ばかり達者で本気でする気はない、公表した値等を平気で撤回、修正する、それらの情報を前提に議論する事さえも意味が無い、、、官僚政治の弊害ここに極まれる。だれしも東北の人を助けたいという気持ちはある、でもなぜ多くの人々が瓦礫の受け入れ処分に反対、あるいは協力したくないのか、それは戦後最大の非常事態なのに政府が国民を裏切ったからだ。確信犯的にウソをついた、今更信用しろと言っても無理な話だ。

パニックや風評被害を防ぐ為等と地元住民を犠牲にした無責任な対応をしたため福島県の30キロ圏外の一部住民はかなりの放射線量を浴びてしまったに違いない、子供達は重い十字架を背負ってしまったのかもしれない、一体誰が責任を取るんだ、、この状況は一刻も早く改善しなきゃならないのに能力の無い政府は右往左往、気にしているのはカッコやメンツ、評判や手柄ばかり、、、

安全だ安心だ、直ちに影響ない等と言ってたと思ったら突然出作物の荷停止、摂取制限、屋内退避、非難区域設定等を発表したり、とにかく被害を小さく見せようと必死だ、、、しかしまだ原発の放射能漏れは収まっちゃいない、本当は彼らは放射線を出している放射性ヨウ素やセシウム、ストロンチウム、プルトニウムがやばいのを分かっている、だから出来れば明かしたくない、事故間もない頃マスメディアは半減期の短い放射線ヨウ素のことのみを取り上げてごまかせるはずが無いのにごまかそうとした、真実を明らかにしたら影響が大きすぎて責任や補償に直結するのを恐れたからだろう、でアホな御用学者がプルトニウムの致死量は塩とそんなに変らない等と異常なことを平気で言う、それじゃ君ら原発の隣に今すぐに引っ越せ、マジで。

まぁこの原発事故と放射能汚染に対する対応等に関してはだまだ言い足りないので、この続きはこちらへ。

という事で、政府や東電はまだ何か隠している、学者の為に人体実験しようとしているんじゃないか?とさえ思ってしまう、、本来なら公的機関が積極的に、また大々的に、それも毎日テレビの天気予報をやるように誠意を見せれば信用しただろうに時既に遅し、、、原発に関しては何を言っても今の菅政権は信用できない、、とても不幸な状況だがこうなったらある意味素人でも何でもいいからやれる人間がやるしかない、微力ながらもその一端をボクも担うべきなのかな、という訳で、以下はボクが時間の許す限り測定して記録していたデータです。

ただ、データを取っていたと言っても最初は公開するつもりも無く、個人的興味で実際にどうなのだろうという事で始めた事なので、データの取り方、測り方、見方、全ての面で自己流、適当だったといえます、動画撮影も場所と値等が簡単に解るのでそうしたに過ぎません、測っている内に値のばらつきや他より値の高い所を見つけむしろ驚きました。

後、大事な事はガイガーカウンター或いはサーベイメーターと呼ばれる放射線測定器の特性として、これらは主にものの表面の放射能汚染を測る機械なのだが、厄介なのはシーベルトという単位の測定で、これは外部被ばくを想定しているはずなので主にガンマ線のみ考慮している点、でも土壌等に降り注ぎ農作物や魚介類を汚染し、呼吸や飲食で体内に入り込む放射線による被ばく、つまり内部被ばくで危険なのはむしろベータ線やアルファ線、被ばくは仕組みが複雑なので説明が難しいけれど、簡単に言うとサーベイメーターやガイガーカウンターではベータ線等による人体への影響を考慮した正確な値を得るのはそう単純ではない、と言う点です。

つまり放射能があるかどうかを知ったり、放射線の数は数えられるけど、具体的な放射線核種の特定はできないし、放射線のエネルギーの程度や体内での影響までは数値化等はできない、だから何かの表面に付着等している放射性物質から放射線があるのは解かるし、どれだけ放射線が放出されているのかは解かるけど、どういう性質の放射性物質で、それが体内に取り込まれた時にどの程度人体に影響があるのかまでは解からないわけです。

で、今ここで紹介しているデータはまだまだ不完全だし、データの量も不十分、自然放射線も含んでいたり、測り方も不正確ともいえる部分もあるし、測定できなかった時もあるし、測定している場所も限られている、まぁそもそもこういった個人的に集めたデータを公開するのはどうなのか?と考えましたし、専門家に言わせれば、突っ込み所満載の笑っちゃう測定?かもしれません。

ただ、状況は刻々と変化していてどういう形がいいのかもよく解からない状態で、とにかく待ったなしだったので、仮に不正確だとしてもやらないよりはマシ、何かしら放射能が身近にもあるぞ、という事を知らせる意味もあるかなと思い公開しています。

ちなみに原発事故前の神奈川県の川崎&横須賀のモニタリングポストの空間放射線量の平均は0.02986マイクログレイ(シーベルトも同じ)毎時(ガンマ線)2009年4月〜2010年3月です。又参考までに当方所有の測定器でここ最近の屋内におけるベクレル、CPSの値(γβα)の平均はいずれも1.6〜1.8程度です。

2013年 定点観測 A *1 定点観測 B *2
測定日時 降雨*3 蓋*4 大気 μSv/h*5 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6
5月28日 0.17 0.71 9.1 9.0
測定日時 降雨*3 蓋*4 大気 μSv/h*5 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6
2013年 定点観測 A *1 定点観測 B *2



2012年 定点観測 A *1 定点観測 B *2
測定日時 降雨*3 蓋*4 大気 μSv/h*5 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6
2月24日 0.17 0.20 2.9 3.1
測定日時 降雨*3 蓋*4 大気 μSv/h*5 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6
2012年 定点観測 A *1 定点観測 B *2


2011年 定点観測 A *1 定点観測 B *2
測定日時 降雨*3 蓋*4 大気 μSv/h*5 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6
8月16日 0.16
8月13日 0.16 1.15 16.4 15.6
8月12日 0.31 3.2 3.4
8月12日 0.06
8月8日 0.16
8月2日 0.17
8月1日 0.16
7月30日 0.16
7月26日 0.17
7月25日 0.16
7月24日 0.16
7月23日 0.16
7月22日 0.16
7月21日 0.15
6月21日 0.16 1.27 15.1 17.4
6月20日 0.17
6月19日 0.16
6月18日 0.16
6月17日 0.15
6月16日 0.16
6月15日 0.15
6月14日 0.16 1.29 14.5 18.6
6月13日 0.16
6月12日
6月11日 0.15
6月10日 0.16
6月8日 0.17
6月7日 0.16 1.39 16.4 15.8 0.29 2.7 1.9
6月6日 0.15
6月5日 0.16
6月4日 0.15
6月3日 0.16 1.17 16.3 15.8
6月2日 0.16
6月1日 0.16
5月31日 0.16
5月30日 0.17 1.3 17.5 16.2
5月29日 0.15
5月28日 0.15
5月27日 0.15
5月26日 0.14 2.1 2
5月25日 0.39
5月25日 0.15 1.3 16.3 15.9
5月24日 0.47
5月24日 0.14 1.27 16.1 14.7
5月23日
5月22日 0.14
5月21日 0.14
5月20日 0.14 1.21 14.8
5月19日 0.14 1.27 15.9
5月18日 0.13 1.09 15.1
5月17日 0.14 1.05 13.9
5月16日 0.14 1.31 15.7
5月15日 0.14 1.41 15.6
5月14日 0.13 1.17 15.2
5月13日 0.13 0.2 2.9 2.5
5月12日 0.13
5月11日 0.13
5月10日 0.14
5月9日 0.14 1.09 14.3 0.57 6.2 8
5月8日 0.14 1.08 14.7
5月7日 0.14 1.13 12.7
5月6日 0.15 1.31 15.0
5月5日 0.15 1.29 16.9
5月4日 0.16 1.2 14.9
5月3日 0.17
5月1日
4月29日 0.16 1.33 16.3
4月28日 0.16 1.30 14.9
4月27日
4月26日 0.16 1.40 18.3
4月25日 0.16 1.33 18.6 0.27 3 2.8
4月24日 0.15 1.22 16.2
4月23日 0.16
4月21日 0.3 5.2 3.6
4月20日 1.46 17.8
4月19日 0.15 1.47 17.6
4月18日 1.46 17
4月17日 0.29 2.9 2.9
4月16日 0.34 3.3 3.8
4月16日 0.22 2.4 2.3
4月15日 0.27 2.4 3.1
4月14日 0.16 1.67 19 0.36 3.5 4.0
4月12日 1.37
4月10日 1.49 17.5
4月9日 1.5
4月8日 1.67 19.1
4月7日 1.9
4月5日 1.88
4月4日 1.6 22.7
3月30日 1.92
3月29日 1.65
3月28日 1.85
3月27日 2.06
3月27日 0.4
3月26日 2.14 25 24
3月26日 0.4 5 5
測定日時 降雨*3 蓋*4 大気 μSv/h*5 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6 μSv/h 平方cmベクレル CPS *6
2011年 定点観測 A *1 定点観測 B *2
*1 自然放射線を含む道路脇コンクリート地面 *2 濡れティッシュで約1平方メートルの地面と平行の設定ポイントを拭き取り測定時点での自然放射線を省いた値。やり方を説明したページ*3 ○印がある日(当日或いは前日夜)は雨 (気がついた限り)*4 ○印が無い欄は放射線測定器(ガイガーカウンター)の蓋が開いた状態(γβα線を一緒に測定)○印がある欄は蓋が閉じた状態でγ線のみ測定 *5 測り方が厳格ではないので大体の目安、地上から1メートル位の位置でガンマ線のみ5〜10分測った平均値 *6 一秒間に放射線が何回測定されたかを表す

その他の観測
測定日時 測定場所 測定方法等 μSv/h 平方cmBq CPS
2011年
5月21日
自宅脇排水口 カッコの中はガンマ線のみ、他は全部 2.99
(0.57)
35.1
(5.9)
2011年
5月13日
4月11日に11.11μSv/hを計測した場所 γβ線を同時に測定
(セロテープでカバー)
7.22
90.2
2011年
5月4日
4月11日に11.11μSv/hを計測した場所 カッコの中はガンマ線のみ、他は全部 8.83
(0.79)
2011年
4月24日
4月11日に11.11μSv/hを計測した場所 カッコの中はガンマ線のみ、他は全部 10.31
(0.91)
122.22
2011年
4月20日
自宅脇排水口 γβα線を同時に測定 3
2011年
4月18日
4月11日に11.11μSv/hを計測した場所 γβα線を同時に測定 10.7
2011年
3月28日
埼玉県川口市並木のビル横の道路脇 地面ギリギリでγβα線を同時に測定 4.2


HOME  イントロ  映像データ等  測定データ  お役立ち情報  お問い合わせ


このサイトの映像、データ等の無断転載使用はご遠慮ください © MK World Surprise Copyright